新しい自分が見つかる占い
個人(ヤギ)の意見が含まれている旨についてご了承ください。
もし、好きな占いが決まっている場合は、その占いを勉強してください。
やぎじいは、鑑定士の特徴ごとにオススメの占いが変わってくると考えています。
非常に有名な「数秘術」や「タロット」は、占い結果の解釈が「鑑定士の感性」に左右され、占いの品質がバラバラになりやすい印象を受けます。
よって、他人を占う場合は、傾聴スキルや話術に依存する部分が多くなります。
逆に言うと、「数秘術」や、「タロット」は鑑定士自身の特徴(タレント性やコミュニケーション能力)を出しやすい占いであるため、セルフプロデュースに優れている方は、有効に活用できるものでもあります。
一方で、「算命学」「四柱推命」「六星占術」「西洋占星術」「宿曜占星術」などは、ある程度の暗記が必要な占いとなります。
しかし、すべてを覚える必要はなく、ある程度覚えた段階で、他の人も占えるようになりやすい点が特徴です。
占いを勉強したい方に向けて、これだけは伝えたいことを1つ挙げるとするならば、1つの占いだけを深く勉強してはいけないということです。
占いが当たったと感じる現象は、占星術の種類に限らず、鑑定士の話術や依頼者の心理状態、バーナム効果や確証バイアスなどの心理効果が絡まって発生するものです。
仮に占いが科学的で完全なものだとするのであれば、コンピュータなどを利用して、必ず当たる占いが出来上がるはずです。
実際には占いは完璧なものではなく、鑑定士側のテクニックや経験が必要です。
そのテクニックのひとつが、複数の観点から占いができる(複数の占いを扱える)ことです。
有名な占い師の多くは、複数の占いを組み合わせて、その人独自の占いを作り上げています。
占いを学ぶことのできる講座や占い教室の情報を集めました。
やぎじいが受講クラスを覗いた感想ですが、初心者の方は ストアカ 一択ではないかと思います。
ストアカでは、対面で占いを行うための実践的な講座が揃っています。
特に、占いを副業にしたいと考えている方には、栗原美紀 先生の講座をおすすめしています。
栗原先生の授業では、占い師の働き方(LINEやチャット占い)や、占星術以外の必要なスキル、当てる占いではなく寄り添う占いなどの実践的なスキルを習得できます。
栗原先生の講座をみる一方で、2つ目の占いを学ぶ方は、 諒設計アーキテクトラーニング をオススメします。
受講料が高いことがデメリットですが、占いを体系的に学ぶことができ、専門資格を取得できることは非常に魅力的です。
諒設計アーキテクトラーニングの占い講座は、暗記系の占いを習得するための効果的な講座だと思います。
占いは、自分をそして相手を「深く知る」ツールとして非常に有力だと思います。
人々が持つ、様々な価値観や、思考(あるいは嗜好)を広く深く知ることができます。
占いを知ることで、なぜこの人と相性が良いと感じるのか、この人とはなぜ居心地が悪いのか、その理由を見つけて自分が進むべき道を見出すことができるかもしれません。