これは、私の知人女性が体験したエピソードです。
そして、やぎじいにとって「占いの価値」ってこういうところにあるよなと感じた話でもあります。
彼女は当時、恋愛のことで限界に近い状態だったそうです。
付き合っている彼とは関係が曖昧なまま長く続き、
将来の話を出すと、いつも話題を変えられてしまう。
「好きとは言われる」
「でも、先の話は一切ない」
この状態が続くほど、彼女の中では不安だけが積み重なっていきました。
別れた方がいいのか。
それとも、もう少し待つべきなのか。
何度考えても、答えは出ませんでした。
後から彼女が話してくれたのは、こんな気持ちでした。
実は、彼女が一番苦しんでいたのは
恋愛そのものより「決断できない自分」だったのです。
そんなとき、彼女は電話占いを使いました。
彼女が期待していたのは、いわゆる未来の答えでした。
「彼はどう思っているのか」
「この恋は続けるべきなのか」
ところが、占い師が最初に伝えたのは、こういう言葉だったそうです。
「彼の気持ちより先に、あなたが“何を我慢しているのか”を見ていきましょう」
さらに続けて、
「あなたは恋愛で悩んでいるというより、決断できない自分を責め続けて苦しくなっています」
この瞬間、彼女は言葉が出なくなったと言います。
相手の気持ちを当てられるよりも、自分の状態をそのまま言葉にされた感覚だったからです。
占い師は、こう続けました。
「この関係を続けるかどうかの答えは、未来にあるのではありません。
今のあなたが感じている“安心感”の中にあります」
彼女はそれまで、
そんな「もしも」ばかりを基準にしていました。
でも占い師は、今の感覚に目を向けさせました。
「不安を抱えたまま続ける関係は、あなたの心を少しずつ削っていきます」
「今感じている違和感は、間違いではなく、あなたを守る感覚です」
この言葉で、彼女は初めて
「悩んでいる自分を否定しなくていい」と思えたそうです。
電話を終えたあと、
彼女の気持ちは不思議と落ち着いていました。
すぐに別れを選ばなくてもいい。
でも、この違和感をなかったことにしなくてもいい。
そう思えたことで、冷静に考える余裕が戻ってきたと言います。
彼女が決めたのは、次の2つでした。
そして数日後、彼ときちんと話し合いました。
将来の話を避け続けるなら、この関係は続けられない、ということ。
感情的にならずに伝えられたのは、
事前に気持ちを整理できていたからだそうです。
結果、
彼は答えを出せず、
彼女は別れを選びました。
別れたあと、彼女が感じたのは後悔よりも安心感だったそうです。
「ちゃんと自分で選んだ」そう思えたことが、何より大きかったと言います。
この経験を通して、彼女の中で電話占いの印象は大きく変わりました。
未来を当ててもらう場所ではなく、
そんな場所だった、と。
誰にも言えなかった悩みを、否定されずに聞いてもらえたこと。
それだけでも、電話をかけた意味はあったと話していました。
もし、
そんな状態に心当たりがあるなら。
答えをもらうためではなく、
自分の気持ちを整理するための選択肢として、
電話占いを使う人がいる、という話でした。
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