新しい自分が見つかる占い
この記事では、星占いにおける金星星座の一覧を記載しています。
この記事を読むことで、ご自身の金星星座を深く知るだけでなく、他の金星星座の方を理解できる(共感はできないかもしれませんが)ようになります。
金星星座はあなたの恋愛傾向や美的センスを表します。
あなたの金星星座は他人との関係や恋愛における傾向を象徴し、相手に対する愛情のスタイルを示唆します。金星星座は主に恋愛観を知る手がかりとして活用されます。
また、金星は恋愛観に限らず、ご自身の「心地のよい」状態を表す天体です。
ご自身がどんな状況において幸せを感じるかが分かると、人生を豊かにするための方向性が見えてきます。
金星がおひつじ座の方角にある人は、新しいことを始めたときや、何事においても前進している状態に幸せを感じる人です。直感的なひらめきに従っている瞬間が大好きな傾向にあります。前向きな勇気をもっており、シンプルであることの重要性を直感的に理解している人です。一目惚れしやすく、追いかけられるよりも、追いかけたい傾向にあります。意思表示の強い人や、自分に興味のなさそうな人ほど惹かれ情熱をかき立てられます。熱しやすく冷めやすい傾向にあり、駆け引きのない大胆なアプローチを好む人が多いです。
金星がおひつじ座の方角にあるの人の注意ポイントは、大胆で無鉄砲であるが故、手痛い失敗を経験する可能性があるところです。特に略奪愛や不倫には注意が必要です。本音を言い合う関係から生まれるような「複雑さ」も苦手な人です。感情のやりとりを面倒に感じ、安定した関係を刺激のないものと捉えてしまうかもしれません。その場合の根本原因は、課題を克服したり関係を維持したりする自信ないことに起因しています。あなたの強みは相手を前向きでポジティブなエネルギーで満たしてあげられることです。落ち込んでいる相手を面倒だと感じると、あなたの魅力を発揮できません。あなたは、落ち込んでいる人を奮い立たせるような愛の与え方ができる人です。
金星がおうし座の方角にある人は、自分が選び抜いた物や人に囲まれているときに幸せを感じる人です。粘り強く物事を継続することができるため、資産管理や投資の才能があります。恋愛面においては面食いで、相手の声色や匂い、肌質などをチェックしている人です。それにも増して、経済性は重要項目となるでしょう。贈り物の価値で愛情を図る傾向にあるかもしれません。より現実的で安定的な人や物を求めて熟考する性格は、パートナー選びにも資産管理にも活かせるあなたの才能です。
金星がおうし座の方角にあるの人の注意ポイントは、パートナーに対して、独占欲が強く自由を認めない傾向にあることです。行き過ぎると、相手を所有物のように扱う、または相手に自分を所有させて取り入ろうとする傾向にあります。金銭あるいは性的な援助によって相手を一時的に支配できたしたとしても、人生の快適さを失ってしまいます。相手の好みに合わせることよりも、自分の好きなものを共有して、現実的なコミュニケーションを図ってください。支配する、あるいは支配されるという関係ではなく、対等でフラットな関係の構築が重要です。物事の本質を見極める素質に優れたあなたの意見は、必ず相手の役に立ちます。
金星がふたご座の方角にある人は、知性を感じさせるものを好み、自分が惹かれるものについて理解しようとする人です。実際に使える情報を仕入れながら、個人の才能や能力を伸ばしている瞬間に幸せを覚えます。そのため知識欲や好奇心を満たしてくれる人をパートナーに求めます。頭の中で複数の自分が会議をしており、物事を多面的に捉えたがる人です。マルチタスクが好きで、いつも何かを並行してやっているような人も多い印象を受けます。恋愛においても相手の知識を図るための手段として、会話を重視する傾向にあります。いくつになっても遊び心や工夫の楽しみを忘れず、若々しい見た目や感性を保ちます。あなたにとって「言葉がなくとも分かり合える関係」は最も求めていないものかもしれません。
金星がふたご座の方角にあるの人の注意ポイントは、決断を避ける傾向にあるところです。恋愛において、移り気で愛情を不特定多数に向けるかもしれません。そのような場合は、束縛を嫌い相手の心に深く入り込むような関係性を恐れていることが多いです。また、興味の赴くままに脳をフル活用するため、急なエネルギー切れに悩む、あるいは休むことが苦手という一面もあります。不安定な状態を好み、決断をあえて避けるようなところがあるかと思いますが、あなたは会話で意思表示ができる星並びの人です。
金星がかに座の方角にある人は、相手を察して相手に合わせようとする人です。その過程でご自身の個性を消してしまうかもしれません。人生観や思想などの生きる上で指針となるものや、口癖・仕草など日常における小さなものまで、これまでに影響を受けた人々の言動によって、ご自身が構成されていることを強く認識しています。つまり、人を真似て自分を変えることに、抵抗がない人です。一方で、他人を受け入れると自分を変えてしまいやすいあなたは、他人になかなか心を開かない人でもあります。直観が優れており、相手の心を察する能力が非常に高い人でもあります。仲間意識を非常に重視するため、輪を乱さず、気が利いて、人を支配しない人に心を開きます。そして、心を開いてしまえば献身的な愛を捧げる人です。周りの人の気持ちをくみ取り、相手が心地よくいられるよう世話を焼くような、深い愛情を持っています。
金星がかに座の方角にあるの人の注意ポイントは、献身的過ぎて自分を犠牲にする傾向にある点です。不満をやさしさで覆い隠していると我慢の限界に達してしまうので注意しましょう。急にコミュニケーションのシャッターを閉ざす人でもあります。また、異質な人を嫌い、仲間意識を阻害するような人を、無理やり排除しようとする傾向にあることを理解しておく必要があります。ご自身が感情で物事を判断しやすい傾向にあることを理解しましょう。人の気持ちを察することが得意なあなたには、是非、ほかの星座の特徴を学んでほしいです。自分の苦手な人の特徴を言葉で表現できるようになり、他の星座が持つ正義について、共感はできなくとも理解することで、より一層優しい人になることができます。
金星がしし座の方角にある人は、周囲からの注目や尊敬・賞賛が大好きで、それらを得るために自分自身を演出する人です。視線が集中する中でいつも以上のパフォーマンスができる人でもあります。勝負事の世界や、自分を表現することが必要な職場では特に頼りになる存在です。また恋愛においても、相手がどう思うかは度外視して、正々堂々と情熱的で華やかな自分を演出します。あなたのアプローチと、相性が合えばよいですが、あなたが望むような、ドラマティックな展開を受け入れてくれる器の大きな人は、なかなか存在しないかもしれません。誰かの特別な人になることを、心の底から望んでいますが、プライドが邪魔をして本心を口にできない傾向にあります。そんなプライドの高いところも見抜き、すべてを可愛らしいと思ってくれる人に出会える「アピール力」をあなたは持っています。
金星がしし座の方角にあるの人の注意ポイントは、相手の感情を機微に感じ取れない点です。相手が期待した反応でなかった場合に、途端に弱気な性格が顔を出します。また、プライドが高いため、なかなか素直になれません。ご自身の自意識が高すぎるがゆえに、あの手この手で自分を納得させ、根本的な問題をすり替える傾向にあることを知る必要があります。それでも、完璧な自分を演出するために、完璧な準備ができるあなたは、非常に問題解決能力に優れた人です。 情報収集をしっかりすることで、問題解決までの道筋を自分の力で見つけ、あなた自身の力で世界を切り開くでしょう。
金星がおとめ座の方角にある人は、清潔でシンプルな空間が好きです。ビジネスホテルに泊まるような趣味を持っている人が多い印象を受けます。純粋で潔癖で禁欲的な傾向にあります。また神経症的傾向が高いかもしれません。周囲の目を気にするため、他人を観察して自分を改善しようとする人です。常日頃から理想の自分を作り上げているため、当然、パートナーの理想も高くなります。そのため三次元の相手には満足しないかもしれません。束縛はしませんが、見通しの立たない状況や、急な予定変更が嫌いなため、まめなコミュニケーションをとれる人に安心感を覚えます。
金星がおとめ座の方角にあるの人の注意ポイントは、完璧さを求めるあまり、他人との交流に支障をきたすことです。心に壁を作りながら、精神状態を安定させているようなところがあります。また、仲の良い間柄においては、ついつい言動がきつくなる点にも注意が必要です。誰しもが普段から自分を内省できるわけではありません。その精神性は非常に素晴らしいものです。問題は、その心持を相手に押し付けるようなやり方になっていないかという点です。また、内省しすぎて自信を失う人でもあります。それでも、あなたの責任感の強さを多くの人が頼りにしています。あなたは、感情の赴くままに自分を甘やかしてあげて良い人です。
金星がてんびん座の方角にある人は、自分を多少ないがしろにしても人から好かれようとする人です。美的センスとバランス感覚が優れているが故に、「周囲の調和」と「他人の目に映る自分」を非常に気にします。それが行き過ぎた場合、場面ごとに性格そのものを変えてしまうかもしれません。パートナーにはルックスを重視し、華やかな社交性や上品な生活を求めます。パートナー選びの際は、駆け引きにおいて負けない相手であることも重要です。他人の目を気にしすぎるあなたにとって、趣味の世界に没頭できる時間はかけがえのないものです。美的センスに優れている為、誰が見ても美しく普遍的なもの(芸術・ファッション・構造物・文化)に触れているときにも癒しを感じます。
金星がてんびん座の方角にあるの人の注意ポイントは、自分優位で駆け引きをしようとしすぎる点です。常に自分優位でいたい人です。ルールに従わない相手に対しては攻撃的になり、普段のスマートさは影をひそめます。都合が悪くなると、言い訳がボロボロ出てくる傾向にあります。しかし、あなたは平等の精神を持っている人です。自分優位で物事を進めたいと思う欲求の根底には、ほかの人の偏った正義感には任せられないという思いがあります。自分に自信をもって、あなたのバランス感覚に基づいた正義感をふるってください。
金星がさそり座の方角にある人は、好きな人の好みに近づこうと盲目的に努力できる人です。また、恋人ができると友人との時間が極端に減ってしまう人でもあります。相手を拘束する力は強く、その人の嗜好から過去からなんでも知りたい(秘密を暴きたい)と考えます。特に若い頃は、相手に裏切られることに極度の恐怖を覚えるため、浮気などの疑念や嫉妬心がでて、さらに相手を束縛するかもしれません。相手との生活にのめり込み、自分の自由すらなくなってしまいます。それでも、盲目的に自分自身を改良できる強さを持ち、経験を積むごとに「人」への理解が深まるあなたは、持ち前の粘り強さで生涯で最も大切な人を見つけることができるでしょう。
金星がさそり座の方角にあるの人の注意ポイントは、コミュニケーションの取り方にあります。相手との関係性を追及する際、自分を変えることへの抵抗がありません。そして、何かしらの結果が出るまで、その変化をやめることができません。例えば恋愛関係にあるパートナーとの間柄において、相手が心変わりしようものなら、復讐の鬼になるような人です。端的にいうとストーカーになりやすい人になります。もし、コミュニケーションに戸惑うような場面に遭遇したら、初心にかえり心理学などに基づいた、教科書通りのアプローチを心がけてください。自分を作り変える才能を持ち、コミュニケーションに関心の高いあなたが対人における基本をおさえると、鬼に金棒、向かうところ敵なしです。
金星がいて座の方角にある人は、自由奔放で楽観的な感性を持っている人です。男性的で荒々しい振る舞いにあこがれる、あるいはそのような振る舞いが得意な傾向にあります。恋愛関係においては束縛を嫌い、お互いに自由を謳歌し、刺激を与えあうような関係を求めています。新しい出会いがあるたびに相手を知りたい欲求が沸き、アプローチを仕掛けるため、結果として好意を向けられることが多い人です。一方で、簡単に手に入るような相手には、なびかない天邪鬼な部分も持っています。相手の趣味嗜好は最も関心を持つところです。グローバルで俯瞰的な視点や哲学的な思想を持つ相手はついつい追いかけたくなります。
金星がいて座の方角にあるの人の注意ポイントは、楽観的になりすぎる部分です。パートナーについて、多少合わないなと思う部分を見逃し、放っておくと対処できない問題に発展しやすいため注意が必要です。また、博識であるがゆえに自分に自信を持っているあなたは、相手を下に見てコントロールしようとする傾向にあります。また、人間関係において最初は違和感すら覚えなかった些細なすれ違いも、徐々に実際的な問題に発展していくことがあります。縛られることが苦手なあなたは、具体化した問題に対して息苦しくなり逃げ出すかもしれません。知的なため、自分にはできるという自信がある反面、失敗したときは大きく自信を喪失します。傷つきやすいことを自覚してあげてください。また対人面においては、誰にでも分け隔てなく接することを意識してみてください。懐の深いあなたの心に、シャープさやスマートさが加わると、文句の付けようがなくなります。
金星がやぎ座の方角にある人は、誠実で責任のある愛情を好むため、信用できる人であるか用心深く見定めようとする人です。その際は、経済観や過去の経歴、現在の肩書に重点を置きます。上品で大人な自分を装いたい人が多く、失敗を非常に恐れる傾向にあります。将来を不安視する性格から、恋愛において楽しさよりも安定や安心を求めます。よって年上の異性とうまく関係を築きやすいです。また、自分の気持ちを秘密にすることが多い傾向にあります。そして安心できる相手には、自分の秘密を少しずつ打ち明けていく人です。
金星がやぎ座の方角にあるの人の注意ポイントは、未来を不安視しすぎる点です。将来への不安は自分自身への抑圧となり、いずれは反動が起こるはずです。そうすると誰かに依存したい気持ちが大きくなり、パートナーに精神的・社会的安定性がないと不満が募り、さらに将来に対して希望が持てないという負のスパイラルに陥ります。やぎ座は目標がない状態だと極端に力を発揮できない星座です。生きがいを見つけられるか否かで、人生が大きく変わります。生きがいを見つけるためには、まず、「As Is(今の姿)」と「To Be(あるべき姿)」の分析から始めてみてください。自分の気持ちを言葉にしない人でもあるため、意識して目標を定め、言葉に出すことを繰り返しましょう。コツコツと物事を進められるあなたは、目標とする自分へ着実に近づくことができる人です。
金星がみずがめ座の方角にある人は、世の中にある様々な価値観に対して、中立でいられるような俯瞰した視点や客観性を持った人です。あまりにも中立的であるが故に、ほかの人が目を背けたがるような、物事の欠点を見つけ出します。その姿勢が周りからは冷徹に見えるかもしれません。また、恋愛のゴールが必ずしも結婚ではない人です。相手の肩書や、国籍なども気にならず友好関係を築くことができます。一方で、特定の人に深入りするような関係性は苦手かもしれません。誰に対しても友好的ですが、誰に対してもある程度の距離感が必要になります。独特な恋愛観であり、複数人と関係持ったり配偶者のいる相手であっても構わなかったり、一般的な常識が通用しない人です。あなたは恋愛相談をする際において、共感されにくいことを前提に、順を追って説明する必要があることを認識しましょう。相手を甘く見ず、その人の個性を見出せると末永い関係を構築できます。
金星がみずがめ座の方角にあるの人の注意ポイントは、自分が特別だと思い込みすぎる点です。付き合いのある人と自分を比較し、得るものがないと感じるとあっさりと関係を終わらせるようなところがあります。自分や相手の立ち回り方を空想して、行動を期待したり強要したりします。これは、尊敬を集めたい自分と、愛されたい自分がせめぎあうような複雑な心情に起因しています。相手に近づきたいと感じたら、天邪鬼な行動で相手の気を引こうとせず、素直に一緒にいたいと口にすればよいのです。理性的であろう、格好の良くあろうとし過ぎないで、素直な自分を表現することが大切です。そうすれば、広い視野と様々な価値観に中立的な考え方を持つ、人間愛にあふれたあなたの魅力が輝きます。
金星がうお座の方角にある人は、非常にクリエイティブで、見えないものに価値を見出すような人です。ライフスタイルや生き様に、堕落的な魅力(悪い大人の魅力)を持つ人にときめきがちです。また、現実を直視し、様々な痛みに共感できるからこそ、ほかの人に対して優しくなれる人でもあります。あなたは恋愛体質で恋人が途切れない人かもしれません。見た目もずっと若々しいです。相手に尽くして愛を得ようとします。隙だらけで守ってあげたい(お世話してあげたい)と思われやすいため、相手から過剰に関わられたり、支配されやすい傾向にあります。慈悲深いがゆえに同情心で恋心を持ちやすく、流されやすいことを認識する必要があります。「嫌いではない=好き」ではないです。不倫などに巻き込まれやすいのが、この星並びの人です。そのような場面では、自分が相手を変えてやるんだという思い込みはやめましょう。あなたが地に足をつけて恋愛関係を構築するとき、相手の心も自分の心も満たせる自立した人になれます。
金星がうお座の方角にあるの人の注意ポイントは、他人に足を引っ張られやすいところです。あなたは、ほかの人は価値を感じないところに、価値を見出す人間なんだと認識してください。自分の価値観を押し殺して相手に合わせていると、居心地がとても悪くなります。自信喪失や自己犠牲という形で現実をあきらめず、具体的で地に足の着いた課題解決法を探していくことが重要です。といっても、あなたは現実を直視することをやめない人です。あなたが理想とする世界を目指して、誰よりも優しくなりながら歩みを進めていきます。
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